良寛の書を臨書しているときに感じたこと。
良寛の書は、自由奔放に線が動く。そこに何があるんだろうと考えた。
→心を広げたいと思ったら、心だけを広げよとしても駄目だ。
厚手のゴム風船に息をふきこんでもなかなか広がらない感じ似ているかも。
何を使って心を広がるかだ。
→想いを大事にしていこう。
自分と心の間に想いを入れる。
想いが、熱さになる。
最近はじめたこと。
お風呂掃除。
寝る前に一時間の書道の練習。
(激しく眠たいときは、寝るが優先になっちゃうけど、できるだけ毎日を心がける)
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梅雨も半ばに入りましたね。
7月の予定をアップします。
高尾山→5日・18日・19日・20日
井の頭公園→11日
両場所とも雨天中止です。
昨日読んだ「自分の仕事をつくる」に書かれていた「ルヴァン」のパンと人柄に会いたくなって、
今日は勉強の日にした。
テーマは、本物の間(空間・空気)を学ぶ。
代々木八幡のルヴァン、乃木坂の新国立美術館の書道展、広尾の写真展。
行きたいところだけチョイスしていったら、乗り換えも、乗り継ぎもスムーズにいけた。
計画性ないように思えても、ちゃんと神さんがこっちとあっちとって用意してくれたのだともう。
ルヴァンからは、正直さ。
書道展からは、見せ方。たくさんの作品があるなかで、目に留まるものがあるということは、
好み以外にも他とは違うものがあり、表現されているということ。
写真展からは、視点の違い。
今日えたものはいつか作品となって現れる。
今年の7月7日で9年目に入るこの生活。
自分にとって必要だからはじめた。
いつの間にか、売れるためにはと考えて、楽しめていない自分がいる。
この考えから抜け出して、いいものを作っていきたい。
そんなことを「自分の仕事をつくる」西村佳哲さん(働き方研究家)の本から感じました。
また、書を通して言葉を書くことを必要としている人が大勢いることもわかりました。
月に2回。
詩を書くクラスを現在の書道教室でやっていこうと思います。
開設は7月の後半からです。
基礎と古典と創作(詩)をやります。
路上詩人を養成するコースではありません。
路上詩人になるのは、本人が決めたらいいことだから。
アドバイスはできるからそのときは相談してな。
明日は、高尾山を予定していますが。朝、雨が降っていたときは中止です。
変わりに、井の頭公園内になるかもしれません。
明日の朝、改めて書き込みます。
腰痛から少しずつ開放されて、運動したら筋肉痛になって絶好調!!です。
きょう髪を切りにいったらえらい感動してしまった。
長年の悩みが、一発で解決してしてしまった。
安田の髪は、太くて多く見える。
特に、てっぺんのあたりは髪の毛が多く頭を10センチくらい髪が伸びると
指と指の間で髪がこんがらがるような感じがして嫌でした。
だから、安田の髪は、いつも短くしています。
1000えんカットや昔からある近所の美容室に行って
てっぺんあたりを薄くなるようにすいてもらっていました。
今日は、初めてのお店に行きました。
そしたら、安田の髪の癖に合わせて横から髪をすいたのです。
今まで行ったところとぜんぜん違う!!
今までのところは同じ注文があれば、すべての人に同じやり方で髪をすくところ。
今度のところは、一人ひとりの髪の癖にに合わせてくれる。
長年の小さな悩みが、一発で解決!!しました。
これは、日々研究しないとできないこと。
一流と二流の差をはっきりと見せられた。
安田が感じた一流と二流の違いは・・・。
技術の差です。
無論、技術がすべてではない。
しかし、いくら一生懸命でも技術が無いと人に感動を与えることができないこともある。
そう感じた小雨の夕方でした。
おかげさまで今日も絶好調!!です。
あなたの夢は何ですか?
最近、大人にもたずねるようにしています。
しかし、大人の方は日々に忙しく忘れられている方が多いですね。
もったいないです。
その気になれば、聞きたいこと、見たいこと、やりたいことが自由にできるのですから。
書道教室を表通りに移転したことにより、新しい夢ができました。
1.2011年までに日本一楽しめる書道教室をつくる
書を通して、感動を与えること
その生徒の感動が、さらに書を知らない人に感動を与えること
そのために安田のすることは、書道の腕を磨くこと。
一人ひとりのやりたいことに答えられるようにセンスを磨き、たくさんの書き方を覚えていくこと。
それを、その場で書けるようになること。
2.2021年までに世界に出るアーティストになること。
たとえば、手島右卿先生の『崩壊』というタイトルの作品は、
漢字を知らない国の人にも伝わるすばらしい作品です。
そんな、作品を書いていきたいです。
3.作品からたくさんの人とつながっていくこと。
今のように一人ひとりに言葉を書くことは、続けていくけれど限界がある。時間、体力など。
4.書のプロ集団を作ること。
仲間を増やすこと。
1.2.3.4の基本はどれも感動。感動がひとの心を動かす。
伝いたいメッセージを作品にのせていこう。
皆さんは、路上詩人を始めるとき、詩を書く才能と
書を書く才能の両方がはじめから必要だと思いますか。
答えは、NOです。
普段、使っている言葉は、四文字熟語でもない。漢字だらけの漢詩でもない。
難しい言葉は使わずに話していますよね。
それを、文字にすればいいと考えてください。
では、書のほうはというと、後から習ってもいいんじゃないかな。
はっきり言うと、書は習わなくても、路上詩人はできる。
でも、せっかく筆を持つのだから自分の腕は磨いたほうがいい。
安田は、8年間の間に自分の筆文字を見るのが二度、心底嫌になった。
どうやったら苦しくなくなるか、本気で向き合った。
だから、今がある。
路上詩人でなくてもいいから、やりたいと思ったことは
一歩踏み出してみて、勇気を出してみて。