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hitujiya Yu-bi (筆字屋 邑美)

路上詩人 安田邑美の日々を書いています

不幸なことしたらアカン②

上野のホームレス弟子は、結局お姉さんと強制再会しました。

日々の生活のためにお客さん受けする作品を作ってきたせいか、自分の感性や目を失っているようです。

人の目を気にし過ぎて、自分が本当は何を言いたいのかを忘れている。

弟子の好きな山頭火の俳句を安田が書の作品にしたので、今度、俳句集と一緒に持って行こうと思います。

作品で、ガッツンと心を動かせたらと思います。

向上心とは、自分の理想を追いかける欲だと思います。







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向上心

向上心。それが、人を前に動かす。 by 安田

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本日高尾山にいらっしゃった方へ

本日高尾山にいらっしゃった方へ。

誠に申し訳ありませんでした。

安田の高尾山への連絡不足と諸事情により、本日(20日)の高尾山での営業を取りやめました。

3月22日は予定通りに行います。

また、3月28・29・30・31日  4月1・2・3・5日を追加しました。

よろしくお願いいたします。

安田邑美

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不幸なことはしたらアカン!!

こんにちは

今回は、安田の事ではなく、ストリートの弟子のこと。

今、上野で暮らしている。8年前に自分から住むところを放棄をしている。

当然、普段の連絡手段がない。

昨夜、弟子のお姉さんから安田のところへ電話がかかってきた。

「主人の具合が悪く、危ない」と、

それを安田に頼まなくてはならないこと、弟子は、家族に対して不幸なことをしているなと思った。

大事なとき、連絡したい相手に、直接連絡できない。

どんな言葉が、いいのかわからないけれど親不孝みたいなニァンスが一番近い感じだ。

弟子は、そろそろ逃げてきた8年間の人生に終わりに向き合わなくてはならないようだ。



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このままでは、自分がだめになる!!

環境が人を染めていく、その中に自分の居た。


どうせ、安いイベントだからこれでいいと自分を言い聞かせていた。



今日は、集客の少ない!!ところのイベントだから(6時間で10人前後)だからうたた寝できるね。



お茶さえ一日出てこない場所もある。

先生とあがめて欲しいわけではない。

もてなしの心や相手に対する関心が、その場所にいるスタッフにはないのだ。

そこで、私はお客様に文字を書かねばならない。

お客さんがかわいそうだ。



やる気のないところ、相手を思う心のないところで一日働くのが嫌になった。

そんな環境に染まるつもりはなくても、染まっていく。

これでは、自分が書家としてダメになる。



人は、活気のある場所、明るい場所を求めるよね。安田もそう。

もちろん、安田の場合それでけではいけないと思っている。

「活気をつけるきっかけが欲しい」と思っている所にもいきたい。

ただ、上からの命令でやらされている所には、行きたくないだけなんだ。




路上詩人書家・アーティスト に肩書きを変えよと思う。

かっこつけじゃない。安田の決心を肩書きにした。


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